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【掛金】
(出典:全国国民年金基金ホームページ「国民年金基金連合会」より)

《国民年金基金の掛金》



『国民年金基金の掛金の種類』

●掛金月額は、選択した給付の型、加入口数、加入時の年齢、性別によって決まる。

●掛金の上限は、月額6万8,000円。
・給付の型及び加入口数は、掛金月額6万8,000円以内で選択できる。
・1口目は終身年金A型またはB型から、2口目以降は7種類から自由に組み合わせて選ぶことができる。
・保証期間のあるA型とI〜X型は、年金受給前〜保証期間中に本人が亡くなった場合に、掛金納付期間等に応じた遺族一時金が支給される。
(ただし、個人型確定拠出年金にも加入している場合は、その掛金と合わせて6万8,000円以内となる。)
・確定年金の年金額が終身年金の年金額をこえる選択はでない。


『掛金の納め方』

●掛金の納付は口座振替により行われる。
・掛金は、加入者が指定した金融機関から口座振替によって納付される。 また、国民年金本体の保険料も掛金とあわせて口座振替によって納付されると便利。

●4月から翌年3月までの1年分の掛金を前納すると掛金が割引される。
・4月から翌年3月までの1年分の掛金を前納すると0.1か月分の掛金が割引される。
・割引はないが、翌年3月までの一定期間分の掛金を一括して納付することができる。

●口数単位で掛金額を変更(増口、減口)することができる。
・1口目を減口することはできない。
・掛金を一括して納付(前納)した方は、前納した期間について加入口数を減口することはできない。


『掛金額の例』