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 年金なびでは企業年金の年金制度毎に目的別にその仕組みや手続き等、年金に関する最新情報や制度の詳細の情報を発信しているサイトであり、制度毎に次のような制度内容を解説しておりますので、必要に応じてお役立てください。

■「制度のしくみ」
 この欄にはポータビリティ制度のしくみの説明や経緯等についての詳細が具体的に解説されております。
 また、「ポータビリティの対象者と移換」や「ポータビリティの選択肢」についても具体的に説明されております。

■「企業年金連合会」
 企業年金連合会とは、昭和42年2月に厚生年金保険法に基づき厚生年金基金の連合体として設立され、法律改正により平成17年10月に企業年金連合会に改組されました。
 厚生年金基金や確定給付企業年金を退職等により脱退した人(中途脱退者)等の年金資産を引き受け、将来的な年金給付を一元的に行う年金通算事業を実施するとともに、中途脱退者の年金資産を転職先の企業年金制度や個人型DC(iDeCo)に移換するポータビリティ機能の役割を果たしています。
 この欄には企業年金連合会への移換や受換する場合の取扱いについての詳細が具体的に説明されております。

■「個人型確定拠出年金(iDeCo)」
iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)とは、確定拠出年金法に基づいて実施されている私的年金の制度で、加入は任意です。
 この欄には国民年金基金が管理・運営しております個人型確定拠出年金(iDeCo)への移換や受換する場合の取扱いについての詳細が具体的に説明されております。

■「中退共(中小企業退職金共済事業)」
 中小企業退職金共済制度とは、中小企業の事業主の相互共済の仕組みと国の援助によって、手軽で、安全・確実に退職金制度を確立して、従業員の福祉の増進と企業の振興に寄与することを目的に中小企業退職金共済法に基づいて昭和34年に発足した制度です。
 この欄には中退共(中小企業退職金共済事業)への移換や受換する場合の取扱いについての詳細が具体的に説明されております。

■「制度改正等」
 この欄にはポータビリティ制度に関する法改正に伴う変更点や政省令改正に伴う取扱い変更点についての詳細が具体的に説明されております。 (※企業年金連合会「用語集」より)