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海外年金暮らし リゾート体験 旅行記 『フィリピン編』

(写真:バタンガス アクアティコリゾート)
『ラグナテクノパーク 2』
【40代 男性 職業:元ホテル営業マン、現保険ブローカー】
ラグナ州サンタロサ市は、これだけ開発が進んでいるにも拘らず、まだ沢山の緑が残っている。
のんびりと散歩するにも本当に気持ちがいいし、空気もおいしい、マニラ市やマカティ市に比べて格段と空気も街全体も奇麗である。
何と言っても、街全体の清潔感が違う。
必要なショッピング施設、大切な医療施設や教育機関も揃っている。
自分の年老いた両親をフィリピンへ呼んで、この街に住めれば本当に喜んでくれるのではないかと、真剣に思う。
この一大工業団地と最大財閥による住宅開発、そして緑豊かな街のアンバランスが少々不思議である。
多くの日系製造会社は環境には十二分に配慮しているとは思うが、やはりサンタロサも少しずつ大気汚染が進んでいると言う。
どこの国でも開発が進めば、自然破壊は程度の差はあれ、必ず出て来てしまう。
サンタロサには、それ以外に懸念される事が1つある。
この一大工業団地内には有名企業が多いためか、“我々があなた方を雇っているのだ”的な態度の日本人が本当に目立つ。
それは事実であると思う。
この工業団地内だけで約8万人のフィリピン人が働いていると言う。
“我々のお陰で雇用が生まれている”と言いたいのだろう。
『
ラグナテクノパーク 3』 へ続く・・・
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